札幌版次世代プラチナ&北方型住宅ZERO

発寒の家Ⅳ2023

札幌版次世代住宅基準は2012年、地方自治体による全国一厳しい省エネ基準として定められた。10年ぶりとなる2022年の大改訂では従来の高断熱化のみならず創エネ設備である太陽光パネルとそれにより得た電力を蓄える蓄電池が認定基準に加えられた。ご承知の通り札幌市は多雪区域であり冬季の屋根には1m以上雪が積もる。ZEH住宅に代表されるように全国的に見れば最も日当たりのよい屋根面太陽光が主流だが、こと札幌に限って言えば、最もエネルギーが必要な冬に無力となり易い屋根面設置は住まい手の支持を得にくい。そこで積雪の影響を受けにくくかつ雪面の反射も拾えるように太陽光パネルを壁面取り付けとし安価なポータブル型の蓄電池と合わせて自家消費型のシステムとして設計した。 屋上に飛び出す形で計画された塔屋は壁面太陽光の設置場所であるのと同時に内部は冷房用のエアコン設置場所となっている。2023年より一般住宅の冷房用エアコンを標準とした。 太陽光システム設計&施工:(有)トミタ
所在地
北海道札幌市西区発寒
施工
飛栄建設株式会社
主要用途
専用住宅
UA値
0.17W/㎡K
BEI
0.57
面積
58坪(テラス2坪+室内42.5坪+カーポート13.5)
その他
長期優良住宅、北方型住宅ZERO、札幌版次世代住宅基準プラチナ、耐震等級2

完成までの過程をみる

関連する制作実績

ページ先頭へ