築40年の家を300mm断熱改修

発寒の家Ⅲ 2023 


昭和56年(1981)に最初の確認申請が提出され当初は平屋として竣工した。その後、平成元年(1989)に二階部分を増築し現在に至っている。写真は改修工事直前の様子。外装はラスモルタル仕上げ。サッシは外部:アルミサッシ、内部:木製建具。壁の内部はグラスウールが100mm充填されていたが本来の性能を発揮することはなく、住まい手は毎年灯油代を20万円以上貯金してから冬を迎える暮らしだったそうである。茶の間の真ん中に大きな石油ストーブを置いていたが、家全体は温められないので部屋ごとにポータブル式の電気ストーブや電気カーペットを置く暮らし。さすがに寒さに耐えられなくなってきたので性能向上改修しようということに。長期優良住宅法による増改築認定を目指して設計を開始したが、躯体の傷み具合の確認、適切な耐震化&断熱化を目指した結果・・一旦骨組みだけに戻して行うスケルトン改修となった。
所在地
北海道札幌市西区発寒
施工
飛栄建設株式会社
主要用途
専用住宅
UA値
0.22W/㎡K
BEI
0.67
面積
32坪(104.34㎡)
その他
長期優良住宅 増改築認定済み住宅

完成までの過程をみる

関連する制作実績

ページ先頭へ